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ファーストブラザーズ<3454>、大阪地盤でビル運営管理・設備点検などの富士ファシリティサービスを子会社化

2020-07-10

ファーストブラザーズは、ビル運営管理や設備点検・清掃などを手がける富士ファシリティサービス(大阪市。売上高18億3000万円、営業利益8640万円、純資産29億3000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。ファーストブラザーズは商業施設、事務所ビルを中心とする不動産投資を主力とする。取得価額は21億7300万円。取得予定日は2020年7月末。

富士ファシリティサービスは1963年に設立し、60年近い業歴を持つ。大阪を本拠とし、東京、仙台、名古屋、高松、福岡に拠点展開し、管理物件は全国に及ぶ。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2015年8月27日
BPC福島(株)
BPC福島(株)
1
2
2019年3月28日
(株)東日本不動産
(有)東日本アセットほか
2,659
3
2020年7月10日
富士ファシリティサービス(株)
AIGハーモニー(株)ほか
2,173
4
2022年8月31日
非公表
CRE事業、BPO事業(FFS(株))
非公表
5
2025年8月8日
菅原冷蔵(株)
齋藤良明氏(菅原冷蔵(株)代表取締役)ほか1人
6

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