大伸化学は、運送業の山崎梱包運輸(埼玉県越谷市。売上高6億4900万円、営業利益1800万円、純資産1億6200万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。大伸化学は各種シンナー製造の専業最大手で、山崎梱包(設立1974年)は長年、大伸化学の東日本地域でのタンクローリー、コンテナ、ドラム缶、石油缶の配送を手がけている。
大伸化学は山崎梱包を傘下に取り込み、有機溶剤製品の安定供給や即納、品質管理体制をより強固にする。今回の物流基盤強化は将来の事業領域の拡大に備える狙いもある。
取得価額は非公表。取得予定日は2020年7月1日。
2020-09-30
大伸化学は条件面などで山崎梱包運輸と最終的な合意に至らず、子会社化を中止すると発表。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2020年3月19日 |
山崎梱包運輸(株)
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山﨑眞一氏(山崎梱包運輸(株)代表取締役)ほか
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非公表
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2 |
2022年6月29日 |
山崎梱包運輸(株)
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山﨑眞一氏(山崎梱包運輸(株)代表取締役)ほか
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非公表
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