名古屋電機工業は、道路交通関連機器メーカーのコンラックス松本(長野県安曇野市。売上高4億9300万円、営業利益6940万円、純資産3億8300万円)の全株式を取得し子会社化することを決議した。
コンラックス松本は1984年設立で、GPS(全地球測位システム)ソーラー式信号機、LED(発光ダイオード)標示機などの開発、製造を主力とする。これらITS(道路交通システム)関連事業は今後も成長が見込まれている。名古屋電機は同社を取り込むことにより、技術の相互補完などシナジー(相乗効果)が期待できる判断した。
取得価額は非公表。取得予定日は2018年10月1日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2018年9月25日 |
(株)コンラックス松本
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(株)日本コンラックス
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非公表
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2 |
2015年2月18日 |
検査装置事業部門(毛呂山事業所)
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142
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3 |
2022年8月25日 |
実装プリント基板の検査装置事業
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非公表
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