日本郵船<9101>はTOBで、連結子会社の郵船ロジスティクス<9370>を完全子会社化する。TOB実施前の持ち株比率は59.61%で、100%に達しなくても66.6%以上であれば買い付けを行う。1株の買付価格は1500円で、約1700万株を買い付ける。買付総額は約255億5000万円。株価の基準日終値は1018円。

日本郵船は定期船、航空運送、物流などの事業を手がけており、郵船ロジスティクスは海上輸送と航空輸送のフォワーディング事業(荷主から荷物を預かり、集貨、入出庫、船積、運送、保険、保管、配達などを行う業務)や保管、荷役、流通、配送などのロジスティクス事業を手がけている。グループとしての競争力を高めるのを目的に完全子会社化を目指す。