生体検査装置、生体情報モニタ、治療装置、消耗品等の製造販売を行うフクダ電子(株)(以下「フクダ電子」)は、フクダ電子を完全親会社とし、医療電子機器用記録紙等の製造販売を行うアトミック産業(株)(売上高15億7000万円、営業利益5億4600万円、純資産86億6000万円、以下「アトミック産業」)を完全子会社とする株式交換を実施することを決議した。

フクダ電子とアトミック産業は関連当事者取引を行う中で、情報開示等によって透明性の確保を図っていたが、アトミック産業は未上場企業であることから、株主及び投資家には経営実態が解り難く、関連当事者取引を解消し、企業経営の透明性を高める施策が必要と認識していたとしていた。しかし、アトミック産業が製造する記録紙等はフクダ電子の事業にとって欠かすことができないため、この関連当事者取引の解消を図る上で、株式交換によりアトミック産業を完全子会社とすることで、フクダ電子グループとして製造から販売の過程までのサプライチェーンの安定化、更なるコスト削減を含めた経営の効率化及び顧客対応サービスの向上を図ることが期待できるとの判断に至ったとしている。

株式交換比率はフクダ電子:アトミック産業=1:419。

株式交換契約締結日は2015年5月15日。

株式交換効力発生予定日は2015年10月1日。