日本コンピューター・システム(NCS)と、ソフトウエア開発のアクセス(大阪市。売上高16億円、営業利益△1億2900万円、純資産54億1000万円)は2014年8月1日に合併すると発表した。NCSがアクセスを吸収合併する。両社の経営資源や取引先、技術などを統合することで事業基盤を強固にするのが狙い。合併後の新会社の商号や合併比率など詳細は未確定。
アクセスは1994年設立。独立系情報サービス会社として、関西地区を中心にシステム開発を展開している。2007年1月までJASDAQに上場していたが、有価証券報告書の虚偽記載が発覚し上場廃止となった。現在はNCSとソフト開発委託などの取引関係にある。
2014/03/25
合併比率はNCS1:アクセス5308で、アクセスの株式1株に対してNCSの5308株を割り当てる。合併後の商号はNCS&A(大阪市)と発表した。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2013年12月16日 |
(株)アクセス
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株主
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2 |
2022年3月28日 |
(株)FCホールディングスほか
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(株)フューチャー・コミュニケーションズ
|
450
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