中山製鋼所は、化学薬品製造メーカーの南海化学(大阪市西区。売上高172億円、営業利益4億3300万円、純資産58億2000万円)を売却することを決議した。中山製鋼所の現在の持ち株比率は51.8%(子会社保有分も含めると62.8%)だが、全株を化学薬品製造・販売の南海グローバルケミに譲渡する。

中山製鋼所は近年の経営環境の悪化に伴い、事業の選択と集中が必要であると判断し、主力事業ではない南海化学の売却を決めた。今回の譲渡に伴い、南海化学の100%子会社である富士アミドケミカル(東京都北区。売上高8億8300万円、営業利益2700万円、純資産13億5000万円)も連結対象からはずれる。

譲渡価額は36億5000万円。譲渡予定日は2013年2月28日。