トップ > M&A速報 >中山製鋼所<5408>、化学薬品製造メーカーの南海化学を売却
M&A速報

中山製鋼所<5408>、化学薬品製造メーカーの南海化学を売却

2013-02-15

中山製鋼所は、化学薬品製造メーカーの南海化学(大阪市西区。売上高172億円、営業利益4億3300万円、純資産58億2000万円)を売却することを決議した。中山製鋼所の現在の持ち株比率は51.8%(子会社保有分も含めると62.8%)だが、全株を化学薬品製造・販売の南海グローバルケミに譲渡する。

中山製鋼所は近年の経営環境の悪化に伴い、事業の選択と集中が必要であると判断し、主力事業ではない南海化学の売却を決めた。今回の譲渡に伴い、南海化学の100%子会社である富士アミドケミカル(東京都北区。売上高8億8300万円、営業利益2700万円、純資産13億5000万円)も連結対象からはずれる。

譲渡価額は36億5000万円。譲渡予定日は2013年2月28日。

M&Aデータベース

関連のM&Aデータベース

No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2013年2月15日
南海グローバルケミ(株)
南海化学(株)
3,653

M&A速報検索

クリア