マーチャント・バンカーズは、子会社でリゾートホテル「ヴィラ北軽井沢エル・ウィング」を運営するヴィラ北軽井沢(東京都千代田区)の全株式を、投資用不動産開発、建築工事・土木工事などを手掛ける新星住建(大阪市。売上高20億6000万円、営業利益9350万円、純資産3億4300万円)の100%新設子会社の北軽井沢ホールディング(群馬県吾妻郡)に譲渡することを決議した。

マーチャント・バンカーズグループは、2010年以来リゾートホテル「ヴィラ北軽井沢エル・ウィング」の運営事業を手掛けてきたが、黒字確保に至らず採算を改善する施策を検討してきた。新星住建は大阪および札幌を地盤とし、不動産の売買・仲介・開発などを手掛けており、「ヴィラ北軽井沢エル・ウィング」の不動産的価値に着目し、同社の提携先と共同でリノベーションを実施する予定。マーチャント・バンカーズグループはヴィラ北軽井沢の全株式を譲渡することで、赤字事業から撤退し将来にかけて損益の改善を図る。

譲渡価額は非公表。

譲渡日は2012年9月24日。