サイレックス・テクノロジーは、工作機械メーカーの村田機械(京都市)が完全子会社化を目的にサイレックスに対してTOB(株式公開買い付け)を実施することについて賛同すると発表した。TOBが成立すれば、サイレックスは上場廃止となる。

サイレックスは1973年9月創業で、プリントサーバーなどのネットワーク事業と自動認識装置などの設計・生産・受託開発事業を手がける。村田機械は同社の無線化技術をファクトリーオートメーション機械に取り込み、レイアウトフリーな環境の提供を目指す。

買付期間は2011年8月11日から9月26日まで。決済の開始日は9月30日。買付価格は1株あたり5万8000円で、公表前営業日の終値3万3500円に対して73.1%のプレミアムを加えた。買付予定数は3万7809株で、買付総額は21億9200万円。下限は2万2576株。