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投資会社のマッコーリー・グッドマン・ジャパン、傘下の日本レップ<8992>をTOBで完全子会社化

2010-10-15

シンガポール拠点の投資会社のMacquarie Goodman Japan Pte. Ltd.(マッコーリー・グッドマン・ジャパン)は、日本レップに対しTOB(株式公開買い付け)を実施し完全子会社化すると発表した。マッコーリー・グッドマン・ジャパンは日本レップの株式51.73%を所有する親会社。日本レップはTOBに賛同を表明しており、TOB成立後に上場廃止となる見通し。

TOBの買付価格は1株当たり3万5000円。TOB公表前営業日の対象株式の終値2万3150円に対して51.19%のプレミアムを加えた。買付予定数は7万2299株で、買付予定額は25億3046万5000円。買付期間は2010年10月18日から12月1日まで。決済の開始日は12月7日。

マッコリ―・グッドマン・ジャパンは、豪金融グループのMacquarie Group Limitedと、豪物流不動産企業のGoodman Limitedが株式を50%ずつ間接保有している。

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