有沢製作所は、フレキシブルプリント基板(FPC)の素材などを製造する台湾の新揚科技股份有限公司(高雄県。売上高19億3000万円、営業利益△8億4100万円、純資産10億5000万円)が実施する第三者割当増資を引き受けた結果、同社株式51.0%を所有することになったと発表した。新揚科技は有沢製作所の子会社となる。

増資引受後の株式所有割合は当初、45.3%となる見込みだったが、新揚科技股份が2009年10月7日の取締役会にて第三者割当増資募集の終了を決議したことにより、有沢製作所の所有割合が51%となることが決定したという。有沢製作所は、台湾・中国における生産拠点を確保し、電子材料分野におけるFPC事業強化およびアジア圏における事業基盤の拡大を図る。

取得価額は約8億3200万円。取得予定日は2009年12月30日。