明治製菓と明治乳業は2009年4月に経営統合することで合意したと発表した。株式移転により共同持ち株会社(明治ホールディングス)を設立し、傘下に両社を置く。新会社は東京証券取引所に新規上場する。

明治製菓と明治乳業は日本有数の食品メーカーとしてそれぞれ事業を展開してきたが、人口減に伴う国内市場の縮小や世界的な原材料高騰などへの対応が課題となっていた。経営統合により「明治」のブランド価値向上を図るほか、原材料の調達や物流相互利用などの合理化を進める。また、海外を含めた成長市場での事業展開などによりグローバルな競争力強化を図り、持続的な成長を目指す。

株式移転比率は明治製菓1:明治乳業1.17で、明治製菓の1株に対して共同持ち株会社の普通株式0.1株を、明治乳業の1株に対して共同持ち株会社の普通株式0.117株を割り当てる。

両社は2009年3月26日に上場廃止となる。