アーティストハウスホールディングスは、様々なメディア向けのコンテンツ事業を手がける子会社7社を譲渡することを決議した。
対象となるのは、アーティストハウスパブリッシャーズ、アーティストフィルム、BBMC、翔年社、FOU、アーティストハウスエンターテイメント、ツートップの7社。コンテンツ事業部門の業績はアーティストハウスHDの決算でも大きなマイナス材料となっていた。人員整理や契約の解除など撤退に関する主だった作業にほぼ見通しがついたため、子会社の売却によりコンテンツ事業から完全撤退する。譲渡先は複数社と協議中としている。
譲渡価額、譲渡予定日ともに未定。