特定目的会社のTSUZUKI新生ファンドは、フォーバルクリエーティブをTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。議決権ベースで51.9%の取得を目指す。親会社のフォーバルは今回のTOBに賛同の意見を表明している。TOB成立後もフォーバルクリエーティブは上場を維持する。

フォーバルクリエーティブはフォーバルの子会社として1991年に設立。データセンターやインターネットのプロバイダ事業を手がけてきたが、競合他社の増加により売り上げが低迷し財務体質が悪化していた。TSUZUKI新生ファンドは都築電気元社長の都築省吾氏が今回のTOBのために設立した特定目的会社。都築氏の経営経験を生かして営業部門を立て直し、収益力の向上を目指す。

TOBの買付価格は1株あたり7万3000円。TOB公表前営業日の対象株式終値5万5500円に対して31.5%のプレミアムを加えた。

TOBの買付予定数は4125株。

公開買付期間は2008年2月12日から2008年3月10日までを予定している。