YOZANは駐車場運営会社の新総企(新潟市。売上高4億2900万円、営業利益4600万円、純資産4億5700万円)の全株式を、駐車場・不動産事業を手がけるフレンド成長投資(東京都千代田区)に譲渡することを決議した。
YOZANは電波を用いた新たな駐車場管理システムなどのビジネスモデル構築を目指し、2006年に新総企を子会社化した。しかしYOZANの業績が悪化し期待したような相乗効果が見込めないため、財務状況改善の面からも新総企を譲渡することを決めた。
譲渡価額は8億円。譲渡日は2008年1月31日。