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【動画】有力ファンドのサポートで獣医業界の課題解決力をアップへ 「Lキャタルトン・ジャパン×Withmal」当事者が明かすM&Aの舞台裏

※この記事は公開から1年以上経っています。

「ペットは家族」。ペットの健康管理も人間同様、重要度を増しています。農林水産省の2022年「飼育動物診療施設の開設届出状況」によると、産業動物を除く小動物などを対象とした国内の動物病院数は1万2616施設。コンビニエンスストア国内第3位のローソンの店舗数(1万3610店)に迫る勢いです。動物病院業界には堅実な需要もある半面、業界内の競争も激しくなりつつあります。

同業界にも、遠からず「戦国時代」がやって来そうです。過酷な市場競争で生き残るためには、規模拡大による経営基盤の強化が欠かせません。そのための手段としてM&Aが注目されています。そんな中、コンシューマ業界特化型グローバルプライベートエクイティファンドのLキャタルトン・ジャパン(東京都港区)が全国で動物病院の事業承継を進めてきたWithmal(東京都武蔵野市)に出資しました。

なぜ、動物病院に「出資する」側だったWithmalが「出資される」側に方向転換したのでしょうか? そこには業界の課題解決力を高めたいという強い思いがありました。本動画では、Withmalの山崎智輝社長と、Lキャタルトン・ジャパンの山口龍平プリンシパルに、動物病院業界での事業継承の現状と課題、今回のM&Aの狙いについて、双方の立場から語ってもらいました。

出演者

Withmal  山崎智輝 代表取締役
2018年設立。動物病院経営事業やWeb事業を基盤に、 事業創出を通して獣医業界の課題を改善し、動物と人のより良い社会を目指す。挑戦者であり続けることを意識し、時代の流れと共に変化することを大事にしている。事業領域として「動物」というフレーズを大事にし、たくさんの笑顔を産むために、相手の立場に立って考え、顧客に寄り添ったWebサービスを提供し続けている。


Lキャタルトン・ジャパン 山口龍平 プリンシパル
北米・南米で展開してきたキャタルトンと、LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン及びフィナンシエールアガシュがヨーロッパ・アジアで展開してきたLキャピタルが統合して設立された、コンシューマ業界特化型のグローバルプライベートエクイティファンド。全世界で17のオフィスを構える。投資先の経営陣と世界中で連携し、業界特化型ファンドとしての深い知見や様々なパートナーとのネットワークを有効活用することを通じ、経営戦略を実行していくことで投資先企業の成長を支援している。2017年日本進出、2018年に日本法人、Lキャタルトン・ジャパンを設立。


株式会社ストライク



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