えっくすびーあーるえると読む。財務報告書のコンピュータ寄りの記述フォーマットであり、日本では上場企業に対して、2008年4月以降よりEDINETへこの形式で提出することが義務づけられている。
このフォーマットは、XMLという標準的なフォーマットを会計分野に適用したものであり、諸表の項目名についてもタクソノミという辞書で厳密に規定されている。
従来の紙ベースの報告書に比べて、コンピュータ処理が容易になり、データ連携・分析の効率化と精度向上が期待されている。