企業結合に係る会計処理基準の考え方のひとつ。買収対象企業の資産・負債を帳簿価額のまま引き継いで計上する方法。のれんの償却の必要がないというメリットがある。 国際的な会計基準と整合させるため、日本では2008年の改正会計基準で持分プーリング法が廃止され、パーチェス法に一元化された。