自社株式を対価として他の会社の株式を買う手法のこと。産業競争力強化法と税制の改正などにより、資金力に乏しい企業のM&Aや、大型M&Aの増加を促す効果が期待されている。
武田薬品工業がアイルランド製薬会社のシャイアーを買収する際、買収総額(約6.2兆円)の半分程度に用いた。