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【中小企業のM&A】最終的に経営者の「個人的願望」が最優先される

※この記事は公開から1年以上経っています。
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企業における“城主”は社長…(写真はイメージ、本文とは関係ありません)

M&Aには売手、買手の様々な事情や思惑が絡むケースが多い。現場でディールに関わる立場の筆者からすると、中小企業M&Aの価値基準は最終的に経営者の「個人的願望」が最優先される、というのが結論である。今回は、買手の立場から「個人的願望」を達成するために必要な要件について述べてみたい。

M&Aも新規投資も同じ

1.単に良い会社より、自社の戦略ニーズにマッチした会社を買う必要がある

財務内容がある程度良好で、後継者が不在。どこでも聞くようなありふれた事業承継案件...

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