トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >公認会計士資格の「誤表記」は「認識不足」で済む問題なのか?

公認会計士資格の「誤表記」は「認識不足」で済む問題なのか?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
日本会計士協会も注目視している(東京・市ヶ谷)

無資格者を公認会計士として有報に記載していた

上場会社を担当している135事務所が自主点検

2021年7月以降に複数の大手監査法人などで発覚した公認会計士の「誤表記」を受け、日本公認会計士協会は12月26日付で、上場会社監査を担当する135事務所の自己点検と報告結果などを公表した。故意の事例は確認されていないが、無資格の本人が誤りを認識していたケースもあり、業界の内外から「本当に単なる過失だったのか」との指摘まで出ている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5