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飲食業界で倒産急増の懸念「支援金」などで2022年は最少に

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写真はイメージです

コロナ禍で苦境に陥っている飲食業界で、2022年の倒産件数が過去20年間で最少となったことが分かった。

東京商工リサーチ(東京都千代田区)によると、2022年の飲食業界の倒産(負債1000万円以上)件数は522件(前年比19.4%減)で、この20年では2004年の554件を下回り最少となった。

ただコロナ関連の倒産件数は前年よりも6.3%増加し319件に達しており、全体の61.1%(前年は46.2%)を占めた...

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