セツロテックは徳島大学発ベンチャーとして、同大学先端酵素学研究所教授の竹本龍也会長らが2017年2月に設立したバイオテクノロジー系の研究開発企業。それに先立つ2015年に竹本会長は大阪大学生命機能研究科の橋本昌和准教授と共同で、細菌や古細菌でウイルスやプラスミドといった遺伝的要素の侵入物を標的に排除するよう進化した適応免疫の一つ、CRISPR/Cas9でゲノム編集(遺伝子改変)したマウスを簡便かつ高効率に作製できる手法を開発し、特許出願した...
「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画にGC注記が付きました。新型コロナ感染拡大で第3四半期で3億4800万円の営業損失を計上。通期で9億5000万円の営業損失、純損失を16億円を計上します。同社は創業者の資産管理会社から15億円を調達しました。
日本の大学発ベンチャー企業数が2019年度(2019年9月時点)に前年度比288社増の2566社と2500社を突破したことが経済産業省による調査で分かった。大学別では東京大学がトップ、次いで2位が京都大学、前年度4位だった大阪大学が3位に。
ウッドプラスチックテクノロジーは、ウッドプラスチックを素材とする物流用パレットの生産を手がける大学発ベンチャーだ。同社は東京大学農学生命科学研究科の安藤直人教授(現・名誉教授)が開発したウッドプラスチック技術を元に2008年に事業化した。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2019年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比2倍の585億8000万円で、現行方式で四半期動向調査を開始した13年以降の最高額となった。