トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >マレリの事業再生ADR断念でKKRの企業買収に「急ブレーキ」

マレリの事業再生ADR断念でKKRの企業買収に「急ブレーキ」

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

大手自動車部品メーカーのマレリホールディングス(旧カルソニックカンセイ)が申請していた私的整理の一つ事業再生ADRが頓挫した。これにより、同社親会社の米投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)の日本での影響力がさらに低下しそうだ。

世界7位の自動車部品会社を誕生させたが、経営は破綻

KKRは2017年3月に傘下のCKホールディングス(HD)を通じてカルソニックカンセイ株を取得して完全子会社化した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東芝あす株主総会、アクティビスト出身の取締役選任が焦点に

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/27
2022.06.27

東芝の非公開化、最大1株7000円で買収検討 実現すれば総額3兆円に

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/23
2022.06.23

後継者は「トヨタ哲学が身についている人」株主総会で社長

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/16
2022.06.16

三井物産、かんぽ生命と不動産運用分野で資本業務提携

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/13
2022.06.13

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5