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【塩野義製薬】M&Aでワクチンビジネスに参入 5年で全社売上高を1.5倍に

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写真はイメージです

米国ではM&Aで成長 

塩野義製薬は、前身となる薬種問屋である塩野義三郎商店が1878年に大阪・道修町で誕生したのが始まり。1886年に取扱品を洋薬に転換し、1909年には自家新薬第1号となる制酸剤アンタチヂンの製造、販売に乗り出した。 

1943年に塩野義製薬に社名を変更し、1949年には東京、大阪両証券取引所に株式を上場した。1950年に発売した鎮痛薬セデスや、1953年に発売した総合ビタミン剤ポポンSは、誰もが知るヒット商品となった...

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