スパークス・アセット・マネジメントがニューラルポケット<4056>株式の大量保有報告書を提出

東証マザーズのニューラルポケット<4056>について、スパークス・アセット・マネジメントが8月26日付で財務局に大量保有報告書5%ルール報告書)を新規提出した。

提出理由は「提出者は資産運用会社として、有価証券売買による利益を得ることを目的として発行者の株式を保有するものであり、適切と判断する時期および条件において発行者の株式につき市場内外で取得または処分を行う。提出者が採用する投資戦略には、株式を意味のある規模で保有し、発行者へ提出者職員を社外取締役として派遣し、ガバナンスの向上を図るなどを通じて発行者の企業価値を向上させることを目標とするものもあり、このような戦略(以下「本件戦略」という。)に基づいて発行済み株式総数の5%を超えるような投資を行うこともある。本件戦略に基づいて発行者の株式を取得している関係上、提出者は、発行者への投資を継続的に見直し、発行者の財務状況、発行者の株価、証券市場の状況、一般的な経済および業界の状況等に応じて、提出者が適切だと判断する行動を採ることがある。当該行動は、法令上の「重要提案行為等」に該当することがある。」によるもの。

報告書によると、スパークス・アセット・マネジメントのニューラルポケット株式保有比率は、5.06%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2020年8月20日。