日本化学産業が日本化学産業<4094>株式の大量保有報告書を提出

日本化学産業<4094>について、日本化学産業が7月6日付で財務局に大量保有報告書5%ルール報告書)を新規提出した。

提出理由は「株券については、機動的な資本政策を行うことを可能にすること。 新株予約権証券については、発行会社の株券等に関し濫用的な大規模買付行為等がなされた場合などに発動される買収防衛策である信託型ライツ・プランの更新により、受託者たる信託銀行に新株予約権を割当て、これを信託財産として管理させ、所定の新株予約権交付事由が発生した場合には、その際に特定される株主に新株予約権を交付させること。 *従来、信託型ライツ・プラン設定に伴い発行された新株予約権については、受託者である信託銀行が大量保有報告書を提出しておりましたが、新規契約である第三回信託型ライツ・プランからは、委託者である当社が報告する取扱いといたしました。」によるもの。

報告書によると、日本化学産業の日本化学産業株式保有比率は、56.68%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2012年7月6日。