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暖冬で中華まんが売れない「中村屋」が赤字転落

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写真はイメージです

中華まんの販売不振で中村屋が2020年3月期に営業赤字に転落する。同社がホームページで公開している決算短信によると2003年3月期以降では初めての赤字となる。中華まんは冬場が主力の商品で、今年は暖冬の影響で売り上げが伸び悩んだ。 

当初7億5000万円の黒字予想だった営業損益は12億円の赤字に、経常損益も8億6000万円の黒字から10億7000万円の赤字に陥る。当期利益は固定資産の売却益を見込んでおり、5億7000万円から2億円に減少するものの黒字は確保する方針...

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