敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けたことで2020年のM&A戦線の主役に躍り出たのが準大手ゼネコンの前田建設工業。その折も折、同社を舞台とした映画「前田建設ファンタジー営業部」の全国ロードショーが1月31日から始まる。若手人気俳優の高杉真宙主演による話題作。一足早く1月21日にスタートしたTOBは上映との“同時進行”となり、前田建設への注目度はいやが上にも高まりそうだ...
消費低迷を理由に業績予想を下方修正する企業が相次いでいる。ホームセンターのコメリ、クリーニング業の白洋舎、食品メーカーの石井食品がそろって通期の業績予想を修正。白洋舎、石井食品は当期損益が赤字に転落する。
米アップルの廉価版スマートフォン「iPhone SE2」が量産体制に入ったようだ。2020年3月後半の発売に向けて、いずれも台湾に本社を置くフォックスコン、ペガトロン、ウィストロンの3社が急ピッチで量産しているという。SE2は買いなのか?
少子高齢化によって国内の生産人口が減少する中、人材採用と並んで重要になりつつあるのが「いかに離職を防ぐか」ということ。採用のミスマッチングを減らすためのツールを提供しているのが京大発ベンチャーのミツカリだ。
TAKARA&COMPANY傘下の宝印刷は3年後をめどにVDR(バーチャル・データ・ルーム)の日本国内でのシェアを50%に高める。同社では現在のシェアを20%-30%としており、3年間で2倍ほどに引き上げることになる。