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ENEOS、「脱炭素」で「ゴールドマン・サックス」と急接近

※この記事は公開から1年以上経っています。
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ENEOSホールディングスの本社(東京・大手町)

ENEOSホールディングスがM&Aで買い手と売り手を巧みに演じている。再生可能エネルギー発電の国内大手を約2000億円で買収する一方、上場子会社の非公開化で同額に近い資金を捻出する。一連の巨額取引を読み解くキーワードは「GS」と「脱炭素」だ。

NIPPO非公開化へ“巧妙”スキーム

米金融大手のゴールドマン・サックス、略してGS...

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