赤字転落の「JBイレブン」がラーメン店など6店を閉店 戦略の変更は
ラーメン専門店「一刻魁堂」や、麻婆豆腐と炒飯の専門店「ロンフーダイニング」などを運営するJBイレブンは2020年7月から、全92店中収益の改善が見込めない6店ほどを順次閉店する。
M&A Online
| 2020/6/24
2020.06.24
居酒屋の「はなの舞」や「さかなや道場」を運営するチムニー<3178>は2020年6月23日に、2020年3月期の当期損益が28億1200万円の赤字に転落したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、2020年2月以降に売り上げが急減したのに加え、閉店予定店舗などを対象に減損損失を計上したことなどが理由だ。
飲食業は新型コロナウイルスの影響で、幸楽苑ホールディングス<7554>、ワタミ<7522>、力の源ホールディングス<3561>なども最終赤字に陥っている...
ラーメン専門店「一刻魁堂」や、麻婆豆腐と炒飯の専門店「ロンフーダイニング」などを運営するJBイレブンは2020年7月から、全92店中収益の改善が見込めない6店ほどを順次閉店する。
新型コロナウイルス感染症治療薬として期待を集めている富士フイルム富山化学が開発した「アビガン」と、米国ギリアド・サイエンシズが開発した「レムデシビル」の明暗がはっきりしてきた。
新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が苦境に陥る中、あの手この手でコロナ禍を乗り切ろうとする企業がある。他社とのコラボやクラウドファンディングに取り組むなど、他の飲食店も参考になりそうだ。