トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >新生「ENEOS」始動へ、社名変更の理由とは?

新生「ENEOS」始動へ、社名変更の理由とは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
都内のサービスステーションで

JXTGホールディングス(HD)から改称し、「ENEOSホールディングス」が6月25日にスタートする。持ち株会社の運営体制を変更するのに合わせた社名変更だが、業界の盟主・旧日本石油を中心とする20年に及ぶ再編・統合劇の総仕上げをも意味する。

持ち株会社と中核子会社を実質的に統合へ

JXTG HDは2017年4月、JXホールディングと東燃ゼネラル石油が合併して発足。同社は持ち株会社として傘下に、石油元売り最大手のJXTGエネルギーをはじめ、JX金属、JX石油開発の中核3子会社を置く...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY