東証1部のアコム<8572>について、公益財団法人木下記念事業団が3月11日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。
提出理由は「本件訂正の対象となる大量保有報告書は平成5年10月8日に提出されたものであり、5年間の縦覧期間を経過している。従って、本来、訂正報告書を提出する際は、対象となる報告書の関連文書として作成するところ、システム上の制約から不可能なため、変更報告書の形式で提出するもの。よって、本報告書は、EDINETの閲覧画面上の提出書類名が「変更報告書」と表示されているが、内容は以下の訂正に伴う訂正報告書である。なお、「報告義務発生日」は便宜上、「提出日」を記載している。上記記載の住所は現在の住所を記載しており、[提出者に関する事項]に記載している住所は当時のものである。平成21年5月20日に変更しており、変更報告書を提出予定である。[訂正される報告書名]大量保有報告書[訂正される報告書の報告義務発生日]平成5年10月1日[訂正箇所]第2[提出者に関する事項][提出者(大量保有者)/1](2)保有目的(訂正前)株式公開前からの所有であり、経営基盤の確立寄与及び長期安定株主として保有する予定である。(訂正後)基本財産(2,947,392株)については政策保有。運用財産(1,263,168株)については純投資。」によるもの。
報告義務発生日は、2021年3月11日。