東証マザーズのヤプリ<4168>について、原田 智法が12月28日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を新規提出した。
提出理由は「発行会社の代表取締役庵原保文、同取締役佐野将史及び同取締役黒田真澄を委託者、提出者を受託者とする時価発行新株予約権信託により、新株予約権を保有しております。なお、時価発行新株予約権信託とは、時価により発行される新株予約権を受託者が保管しておき、一定の期日になった時点で条件を満たした受益者(受託者以外の者)に対して交付するというインセンティブ制度です。」によるもの。
報告書によると、原田 智法のヤプリ株式保有比率は、6.04%と新たに5%を超えたことが判明した。
報告義務発生日は、2020年12月22日。