東証1部の東洋証券<8614>について、三宅 秀夫が9月17日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を新規提出した。
提出理由は「発行者を委託者、三菱UFJ信託銀行株式会社を受託者(日本マスタートラスト信託銀行株式会社との共同受託)、本報告書の提出者である三宅秀夫を信託管理人とする2019年8月1日付役員報酬BIP信託契約(その後の変更を含み、以下「信託契約」といいます。)に基づき投資権限を有するものです。なお、役員報酬BIP(BoardIncentivePlan)信託とは、発行者の取締役および執行役員に対して、信託が取得した発行者の株式および当該株式の換価処分金相当額の金銭を業績および役位および業績に応じて交付および給付する中長期インセンティブプランです。」によるもの。
報告書によると、三宅 秀夫の東洋証券株式保有比率は、5.71%と新たに5%を超えたことが判明した。
報告義務発生日は、2019年9月11日。