東証1部のフリービット<3843>について、アルプスアルパインが6月14日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を新規提出した。
提出理由は「2018年11月に、当社子会社であるアルパイン株式会社とフリービット株式会社において、快適なカーライフを実現するために、CASE(コネクテッドサービス)のビジネス化の基盤構築を目的とする業務提携契約を締結しており、当社がIT・ネット企業であるフリービット株式会社の株式取得を通し、車載市場におけるサービス事業構築とCASE領域参入を加速させるため。」によるもの。
報告書によると、アルプスアルパインのフリービット株式保有比率は、10.12%と新たに5%を超えたことが判明した。
報告義務発生日は、2019年6月7日。