SCKホールディングスがシンプレクス・ホールディングス<4340>株式の大量保有報告書を提出

シンプレクス・ホールディングス<4340>について、SCKホールディングスが8月12日付で財務局に大量保有報告書5%ルール報告書)を新規提出した。

提出理由は「発行者の株式を取得及び保有し、発行者の事業を支配し、管理すること及び発行者を完全子会社化することを目的とした重要提案行為等を行うことを予定しております。提出者は、提出者が発行者の発行済株式の全て(但し、発行者が所有する自己株式を除きます。)を取得することを企図しており、発行者に、①発行者において普通株式とは別個の種類の株式を発行できる旨の定款変更を行うことにより、発行者を会社法の規定する種類株式発行会社とすること、②発行者の発行する全ての普通株式に全部取得条項(会社法第108条第1項第7号に規定する事項についての定めをいいます。以下同じとします。)を付す旨の定款変更を行うこと、及び③発行者の当該全部取得条項が付された普通株式(但し、発行者が所有する自己株式を除きます。)の全部の取得と引き換えに発行者の別個の種類の株式を交付することを付議議案に含む臨時株主総会を開催いただき、上記①乃至③の議案を上程いただくこと、並びに上記②の定款一部変更を付議議案に含む発行者の普通株主による種類株主総会を上記臨時株主総会の開催日と同日に開催いただき、上記②の議案を上程いただくことを予定しております。」によるもの。

報告書によると、SCKホールディングスのシンプレクス・ホールディングス株式保有比率は、90.73%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2013年8月5日。