さらにはニューマンCEOが保有株を担保に多額の借り入れをしていることや個人所有の不動産を自社に借り上げさせるリースバック契約を結んでいたこと、彼の個人会社が「ウィー」の商標権をウィーカンパニーに600万ドル(約6億4000万円)前後で売却したこと、おまけに本人の薬物使用疑惑まで飛び出すなど、個人的なスキャンダルも噴出した。
こうした状況から市場ではウィーカンパニーの企業価値を疑問視する声があがり、上場直前に大幅下落を引き起こしている...
子会社のヤフーを通じてZOZOの孫会社化を打ち出したソフトバンクが布石ともとれる一手を打っていた。運送の効率化に取り組むCBcloudと資本業務提携し、物流改革に乗り出したのだ。
ベトナムのアパレル市場でトップシェアは日本企業の子会社が運営するブランドだった。ストライプインターナショナル(岡山市)が2017年に買収したNEMブランドがそれ(同社調べ)だ。