牛丼チェーン店のすき家と松屋の2020年4月の既存店の売上高、来店客数(5月3日時点で吉野家は未発表)が、いずれも前年同月比2ケタ減の大幅な落ち込みとなった。
既存店売上高が2ケタ減となるのは、すき家はホームページで公表している2015年4月以降で初めて。松屋は2013年2月(前年同月比89.4%)以来ほぼ7年ぶり。
すき家、松屋とも落ち込みの理由は明らかにしていないが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や飲食店での食事の減少などの影響とみられる...
「和食さと」や「めしや宮本むなし」などを展開しているSRSホールディングスが、中期経営計画に基づいて外食企業のM&Aに乗り出した。 中期経営計画とはどのようなものなのか。