トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」はこれまでの治療薬と、どこがどう違うのか

新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」はこれまでの治療薬と、どこがどう違うのか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

大手製薬会社メルクの日本法人MSD(東京都千代田区)が、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」について、厚生労働省に製造販売承認を申請した。承認されれば6番目の治療薬となり、軽症、中等症の患者向けの飲み薬としては国内初となる。

モルヌピラビルは、遺伝子であるDNAを鋳型として生成され、たんぱく質の合成などを担うRNAに、変異を起こさせることでウイルスの増殖を抑え、感染症を治療する。これまでの治療薬とはどこが違い、どのような効果があるのだろうか。6種を比べてみると…...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

米助言会社ISSも支持へ、新生銀の買収防衛策発動で

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/11/9
2021.11.09

新生銀の対SBI買収防衛策、米助言会社グラスルイスが支持

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/11/8
2021.11.08