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【カフェチェーン比較】コロナ禍でコメダ珈琲の圧倒的強さ浮彫に

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テイクアウト需要にも応えやすいロードサイド型のコメダ珈琲

2008年に創業家が投資ファンドのアドバンテッジ・パートナーズに持ち株を売却。2013年に韓国系投資ファンドのMBKパートナーズが全株を取得しました。2016年に東証一部に上場。株主が変化しても、FCを軸に成長する戦略を貫きました。手っ取り早く規模拡大が狙える直営店方式をとらず、フランチャイズ化に注力。その結果がコロナ禍で強さを浮き彫りにしたのです。

地域密着型カフェが持続的な店舗経営のカギに

コメダが際立っているのは、利益を出せる体制だけではありません。店舗の売上も頭一つ飛びぬけています。7月の売上は前年比93.1%...

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