トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
現在のメガネスーパー

 ビジョナリーホールディングス(ビジョナリーHD)<9263>と聞いてもピンとこないかもしれない。2017年11月に誕生したばかりの新会社だが、眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器量販店を全国展開する「メガネスーパー」の持ち株会社だ。メガネスーパー時代を含めると、今年で社歴は38年を迎える眼鏡量販店の老舗だ。一時は新興眼鏡チェーンとの低価格競争に敗れ、3期連続の債務超過に陥った同社を救ったのはM&Aだった。2012年から投資ファンド主導で始まった経営再建は5年を経て完了し、2017年からは同社がM&Aを仕掛ける「反撃」が始まっている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY