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【2022年M&A】72件増の949件も、金額24%減|武田とソニーが5000億円台で1、2位

※この記事は公開から1年以上経っています。
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武田薬品工業(左)とソニーグループの本社ビル

2022年のM&A件数(適時開示ベース)は前年比8.2%増の949件と前年(877件)に記録したリーマンショック(2008年)後の最多を大幅に更新した。海外案件は落ち込んだが、国内案件が高水準で推移し、全体の件数を押し上げた。一方、年間の取引金額は24%減の6兆5612億円で、こちらは2015年(6兆1831億円)以来の低水準にとどまった。

夏場以降、勢いを増す

上場企業の適時開示情報のうち経営権の移転を伴うM&A(グループ内再編は除く)について、M&A Online編集部が集計した...

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