50代で事業承継を実行し、その譲渡先を投資ファンドに選んだM&A事例がある。譲渡を決断したのは不動産仲介・分譲、住宅の企画・設計・施工・販売、リノベーションなど、住まいにまつわるあらゆる事業を展開するハートグループホールディングスの創業オーナー山口秀明氏。グループ7社のうち6社を投資ファンドのエンデバー・ユナイテッドに譲渡した。
年齢を理由にした引退で注目されることの多い事業承継だが、山口氏はまだ50代。早々に事業承継を決断し、譲渡先に投資ファンドを選んだのはなぜか。その経緯や理由などを聞いたインタビューがストライク<6196>のコーポレートサイトに掲載されている。