東証スタンダードの日本エス・エイチ・エル株式会社<4327>について、株式会社マイナビが4月18日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。
提出理由は「政策目的、及び業務提携関係の維持、強化のため取締役の派遣による経営参加。但し、(6)「当該株券等に関する担保契約等重要な契約」に記載のとおり、当社は、令和5年3月1日付で、①Blossom Bidco株式会社(以下「公開買付者」)との間で、公開買付者による発行者の普通株式(以下「発行者株式」)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」)に関し、不応募契約(以下「本不応募契約」)を締結し、また、②公開買付者及びSHL APAC Finance Limited(以下「公開買付者親会社」)との間で、公開買付者親会社が主体となり、当社及び公開買付者親会社が発行者株式を非公開化するための一連の取引の遂行に向けて排他的に協働するためのコンソーシアムを組成する旨の合意を内容とする公開買付契約(以下「本公開買付契約」)を締結した。」によるもの。
報告書によると、株式会社マイナビの日本エス・エイチ・エル株式会社株式保有比率は、90.85%と61.54%買い増しした。
報告義務発生日は、2023年4月13日。