株式会社カッシーナ・イクスシー<2777>について、高橋 洋二が3月28日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。
提出理由は「(6)「当該株券等に関する担保契約等重要な契約」に記載のとおり、提出者1は、令和5年2月9日付で、提出者3との間で公開買付応募契約を締結し、提出者3が令和5年2月10日から開始する公開買付け(以下「本公開買付け」という。)に対し、提出者1が保有する発行者の普通株式(以下「発行者株式」という。)の全て(207,120株)を一定の条件の下で応募することについて、提出者3と合意しておりましたが、提出者1は、このうち207,000株について、本公開買付けに応募しました。提出者3は、発行者の会社法(平成17年法律第86号。その後の改正を含む。以下同じ。)第179条第1項に規定する特別支配株主として、会社法第2編第2章第4節の2の規定に基づき、発行者の株主(提出者3及び発行者を除きます。)の全員に対し、その所有する発行者株式の全部を売り渡すことを請求する予定です。発行者の取締役会において承認された場合、提出者1が所有する発行会社株式の全て(120株)は、提出者3が取得する予定です。」によるもの。
報告書によると、高橋 洋二の株式会社カッシーナ・イクスシー株式保有比率は、87.14%と22.35%買い増しした。
報告義務発生日は、2023年3月27日。