名証メインの中部水産<8145>について、日本水産が6月10日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。
提出理由は「本件訂正の対象となる変更報告書は平成18年3月24日に提出されたものであり、5年間の縦覧期間を経過している。従って、本来、訂正報告書を提出する際は、対象となる報告書の関連文書として作成するところ、システム上の制約から不可能なため、変更報告書として提出するもの。(訂正前)[表紙][提出書類]変更報告書 No1(訂正後)[表紙][提出書類]変更報告書 No2(訂正前)第2[提出者に関する事項]1[提出者(大量保有者)/1](4)[上記提出者の保有株券等の内訳]②[株券等保有割合]直前の報告書に記載された株券等保有割合(%)6.62(訂正後)第2[提出者に関する事項]1[提出者(大量保有者)/1](4)[上記提出者の保有株券等の内訳]②[株券等保有割合]直前の報告書に記載された株券等保有割合(%)6.94(訂正前)第2[提出者に関する事項]1[提出者(大量保有者)/1](6)[当該株券等に関する担保契約等重要な契約](訂正後)第2[提出者に関する事項]1[提出者(大量保有者)/1](6)[当該株券等に関する担保契約等重要な契約]提出者1は、平成13年3月26日付で、財団法人海外漁業協力財団(現公益財団法人海外漁業協力財団)との間の」によるもの。
報告書によると、日本水産の中部水産株式保有比率は、11.26%と4.32%買い増しした。
報告義務発生日は、2006年3月17日。