トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >1年で成果を出した京大発ベンチャー アセルナテクノロジーズ

1年で成果を出した京大発ベンチャー アセルナテクノロジーズ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

山中伸弥教授らがiPS(人工多能性幹細胞)細胞でノーベル賞を受賞したのを機に、京都大学では再生医療分野のベンチャーが続々と誕生している。中でも設立2年目のシードベンチャー(事業を立ち上げる準備段階)であるaceRNA Technologies(アセルナテクノロジーズ)の動向には多くの関心が集まる。

同社はmiRNA(マイクロRNA)の新規機能の発見を通じて再生医療と新薬創出に貢献することを企業理念としており、設立後わずか1年ほどの2019年6月にはRNAスイッチ技術を活用した細胞選別試薬の販売を始めた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5