トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > M&A法務 >【M&A判例】アプラス買収訴訟 「価額調整条項」の解釈が争点に

【M&A判例】アプラス買収訴訟 「価額調整条項」の解釈が争点に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
Image by herbinisaac from Pixabay

東京地裁平成20年12月17日判決 アプラス買収訴訟
~株式譲渡価格の調整規定の解釈が問題となった事例~

株式譲渡を実施するとき、契約締結時から譲渡実行時(クロージング)までの間に株式価額が大きく変動する可能性があります。そこで、契約条項に譲渡価格の調整規定が設けられるケースがあります。これを「価額調整条項」といいます。株式価額に大きな変動が生じたら、状況に応じて契約時に定めた譲渡価額を変動後の適正なものに調整するのです...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

事業承継型M&Aとファミリーガバナンス

森・濱田松本法律事務所
| 2020/9/16
2020.09.16

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5