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世界最大の流通企業アリババ、ジャックマーが次に見ている世界

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次なる未来、世界電子商取引構想

ジャックマーが次に目指しているのは、eWTP(Electronic World Trade Platform)というグローバルに世界を繋げる世界電子商取引プラットフォームの構築である。これは、現状のアリババをみてわかるように売り上げの9割は中国国内であり、ここから飛躍するには世界しかない。ジャックマーの記事や書籍を見ても、彼は昔から ”Small is beautifull” という言葉を唱えてきた。各国の中小企業にチャンスを与えたいということらしい。今まさにこの言葉を体現すべく、グローバルプラットフォームを構築しようとしている。

アリババグループ取締役局の馬雲(ジャック・マー)会長は、今回のG20ビジネスサミット(B20)中小企業発展ワーキンググループのリーダーを務めている。同ワーキンググループはE–WTPという世界電子商取引プラットフォーム構築を提唱した。その構想とビジョンは、これまでグローバル化に参与する機会のなかった中小企業、発展途上国、女性・若者が世界市場に参加し、携帯電話で世界各地の商品やサービスを売買できるようにして、中小企業の活力を最大限にかき立て、より多くの若者の就職、創業、富裕化を助けることである。
「以前は、中小企業サポートは見込みが薄かった。しかし今後、このE–WTPプラットフォームには大いに取り組む値打ちがある。すべての国の中小企業に国際貿易の機会を提供することができるだろう。馬雲氏は30数カ国を訪れ、電子商取引プラットフォームのメリットをPRしてきた」
http://japanese.beijingreview.com.cn/economy/201609/t20160903_800066602.html

※本記事は、細川亮氏の許可を得てブログより引用、一部内容をM&A Onlineにて編集して公開しております。

文:SSQQB Inc. 細川亮/編集:M&A Online編集部